競艇場でのひと月の給料が、これまでは日給制だったのが、
この春から年棒を12で割った固定給に変わった。
加えて、厚生年金と社会保険に加入となると待遇アップかと、聞こえがいいかもしれないが、
実際のところ、支給額は昨年度ベースで12.5%の減収。
下半期に限ってはなんと25%ダウンという有様!
このことについては、準備する間もなく交渉に持ち込まれ、
足元を見られたという感がいつまでも拭えない。
サブであったはずの競艇の仕事が、いつの間にか収入の軸になっていて、
本来の仕事にシフトチェンジするには、いろんなものが足りなかった。
でも、もっと突き詰めて考えると・・・
あたしの中にあるいろいろな「負い目」や「劣等感」が、
「足元を見られた」と感じさせているのかもしれないと思い当たった。
こうして書いていて、ふと気付いたが、
借金があるという事実も、あたしが自分に課している枷のひとつかもしれない。
もし来年、再び契約の更新があるとして、そのときまでには「負い目」、「劣等感」を払拭し、
対等以上の立場で渡り合えるよう
あたしのリードで交渉が進められるよう
そのためのこれから先の一年にしたいと思う。
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