悪友(男)のよもやま話。
飲み会で知り合って、ちょっと気に入った女の子とデートにこぎつけたらしい。
食事中の会話。
男:「どんな男が好きなん?彼氏の条件は?」
女:「年収と同じだけの貯金がある人。」
なるほどねぇ、なかなか興味深い。
彼女の言葉の裏、その意図は定かではない。
でも、女のあたしにとってもいろんな意味で目から鱗の意見だった。
よーし、そうとなればあたしも目標を年収に設定して・・・
というか、それよりも先に、「月収と同じだけ」の貯金から始めなくては!
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「自己破産」と「会社の倒産」では、どう違うのか。
あたしの知るかぎりでは、自己破産の手続きを進めていたはずだけど?
正直に言うと、なぜ別れたのか・・・
とてももったいないことをしたと後悔している 。
1年余りを経て届いたメールの書き出しはこうだった。
あたしとは親子ほどの年の差。
ブラックカードを何枚も持ち、アメリカ産の高級スポーツカーを愛していた会社経営者。
あたしはその散り際の、ほんの一瞬を垣間見たに過ぎないが、
すべてを失ったであろう彼は、今なにを思い暮らしているのか。
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この数ヶ月、あたしの毎月の収入は自分の中の基準を大幅に超えている。
小さい頃から自立心だけは人一倍だったが、
よもや自分が男と肩を並べるほどに稼ぐとは思ってもみなかった。
素直に嬉しいと同時に、一抹の不安が心の片隅を占める。
・・・いつまでこの恵まれた状況が続くのか。
なければないで悩み、手に入れば今度は失うことを恐れる。
悩みは尽きないが、人は悩むようにように作られているらしい。
いつまでもあると思うな親と金
It's too late to grieve when the chance past.
今しかできないこと、今だから出来ること、見極めが肝心。
最優先は、言わずもがなの債務返済。
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月収って年齢×1万円だと、いつの頃からかそう思っていた。
例えば、大学を卒業したての二十歳そこそこなら20数万円、
そこから、毎年々々昇給があって(?)、30代なら年相応の30ン万円。
50代で管理職になると、役職手当も付いて50万円台。
60歳で退職するときには、60万円とか。。
いつからなのか、そんな風に考えるようになったのは。
でも、あたしの中には完全にこの法則が刷り込まれている。
ただし、これはあたし本人はその対象ではない。
ものすごく漠然とした、世の中の男性とはそういうものなんだろうという、勝手な思い込み。
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全財産が財布の中の数十円という救いようのない状況では、
否が応でも辞めると決意するしかなかった。
これがあたしが泥沼から這い上がるための、
すなわち、借金返済に向けての初めての実践的な行動だった。
「節約」というには生ぬるい、切迫した状況において。
それから2年と少し・・・
禁煙カウンタによると、タバコを辞めたあたしは、
おかげで、この2年あまりの間に約26万2,000円を節約したらしい。
どこにそんなお金があるのかと、自嘲気味。
でも、あながち机上の空論とも言えまい。
タバコを辞めて、毎月1万円の出費から解放されたあたしは、
この2年の間に2社を完済して、返済額は100万円に近い。
そして、目に見えて残るものはなにもないけれど、
健康な身体と、達成感。
お金を出しても買えないもの。
自分でも忘れていた、禁煙のきっかけ。
そして、借金返済とともに歩んできたこれまでの経緯。
思い出しついでに、書き留めておこう。
雑然。
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